仮想通貨(暗号資産)アナリストのウィリー・ウー氏によると、ビットコイン(BTC)価格は2021年に20万ドルを突破することになるという。ただ、同氏はこれを「保守的な」価格予想であると話している。
現在のビットコイン強気相場が爆発的な上昇につながる可能性を示す重要なデータは2つある。一つは「ガチホ勢(ビットコインの長期保有者)」がこれまでの上昇時と比べて、より長い期間BTCを動かしていないこと、二つ目は、仮想通貨取引所が保有するBTC残高が減少を続けていることから売り圧力が軽減されているためだ。
BTC蓄積は強気の兆候
ビットコインが長期保有され、「蓄積」され続けていることはビットコインを売ろうと考える投資家が少ないことを意味する。2017年には価格が30〜40%も下落する大きな調整が起きながら、高値へと反発を続けていったが、今回はより安定的な上昇になるかもしれない。
ウー氏はビットコインの蓄積フェーズから、売却可能なビットコインの量が2017年の強気時と比べてはるかに少ないことを指摘し、2021年は強気の年になると考えている。
「私は2021年に向けて、これほど強気になったことはない。今回の蓄積局面は、スポット市場の在庫枯渇が前回のサイクルよりも約2倍長く、深くなる時期と重なる。これはBTCを上昇させるだろう。」
取引所のビットコイン残高が減少している上に、ウーは、ガチホ勢が「より強く保持している」ことを発見。2017年にビットコインに投資した資本金額あたりの利益は0.25ドル前後で推移していた。この数字は2020年には0.35ドルまで上昇しており、将来的に多くの投資家が大きな利益を期待しているようだ。

ウー氏は、2つの楽観的な指標の組み合わせに基づいて、ビットコインは2021年末までに20万ドルの「保守的な価格」を達成する可能性があると述べた。
「私の、2021年末までに1BTCあたり20万ドルというのは保守的に見える、30万ドルも不可能ではない。現在の市場では、平均して7456ドルをコインに支払っているす。あなた方は皆、天才だ。」
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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