仮想通貨(暗号資産)取引所OKExが出金を停止してから10日以上が経過した。創業者のミンシン・シュー氏(スター・シューとしても知られている)が中国の警察から事情聴取をされていると報じらているが、新たな情報は出てきていない。

龍門キャピタル日本代表のサニー・ワン氏によると、実はこの「取り調べ中」というのが「一番やばい状況」。秘密鍵を持つスター・シューの取り調べが長引けば、それだけ出金は遅れる。フォビと並んで中国仮想通貨業界の2大取引所を作った人物の勾留は長期的な影響をもたらしそうだ。

また、スター・シュー取り調べの報を受けて中国のOTC(店頭)トレーダーの中には大型ビットコイン(BTC)取引を自粛する動きも出ているという。

今回のYouTubeチャンネルでは、ワン氏が仮想通貨取引所OKEx創業者の取り調べによる影響について解説する。

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