MIT卒のイスラエル首相「銀行は時代遅れに」ビットコインの役割も示唆しネット上で話題

 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が12日にYouTubeにアップロードされたビデオの中で、ビットコインが銀行にとってかわる可能性を示唆した。銀行とビットコインの関係について語ったのは国家リーダーとしては珍しく、ネット上で話題になっている。

 ネタニヤフ首相は米マサチューセッツ工科大学卒で、元ボストンコンサルティンググループの経済コンサルタントだった。この経歴から、同氏がブロックチェーン技術を理解しているのではないかとする声があがっている。

 ヘブライ語のビデオの中で、ネタニヤフ首相は時間軸はしめさなかったものの、今後銀行は淘汰されていくと自信をもって語っている。

銀行は消える運命にあるか?答えはイエスだ。明日それがおこるだろうか。ビットコインがきっかけとなるだろうか。それはクエスチョンマークだ。

 また、ネタニヤフ首相は銀行の役割について二者間の取引におけるリスクを軽減し、安全性を確保しつつ承認することだとしている。ブロックチェーン技術は仲介者を通さずに安全に取引を行う方法で、これに取って代わる可能性がある。

私が言ったことの背景にある真実が、ビットコインを急激に押し上げている。

 国家元首としてビットコインが銀行業にもたらす影響についての直接な言及は避けながらも、根底にあるブロックチェーン技術を理解していることをほのめかすような発言だ。

 一方で、ビットコインの急激な値上がりについては次のようにのべた。

このようなレートで伸び続けるものはなく、不可能だ。