アーリーステージの企業への投資ができるプラットフォーム「リパブリック(Republic)」は、アルゴランドのブロックチェーンを使い、独自のデジタル資産を立ち上げる。17日に計画を発表した

発表によれば、リパブリックはアルゴランドのブロックチェーン上に「デジタル証券」を構築し、投資家がリパブリックに投資できるようにする。

リパブリックの共同創業者であるケンドリック・グエン氏は、「最先端のブロックチェーン技術を使い、新しいダイナミックなデジタル資産を作成できることに興奮している」とコメントしている。

リパブリックはアーリーステージのスタートアップの資金調達をサポートするプラットフォームだ。ユーザーは10ドルからスタートアップに対して投資することができる。2019年には約6750万ドル(約72億円)をプラットフォーム上で集めた。過去3年間に170社以上の資金調達を支援。現在、リパブリックは約50万人のユーザーがいるという。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン