インドに拠点を置く企業、Power Hashing Solutionsが、11月25日、26日と行われるボツワナブロックチェーン&ビットコインサミットへ参加することが決定した。この種のサミットがアフリカで開催されるのは初となる。

Power Hashing Solutionsは、インドに拠点を置く暗号通貨マイニング、取引所を運営する企業だ。他のサミットのスポンサーは、HardBTC、PlayBetr、Bitlandなどがその名を連ねている。

Itireleng氏は次のように語っている―

 

「世界中の人々にこのイベントをサポートしていただいて感無量です。例えば、HardBTCは当初から常にサポートしくれていますし、現在ではPower Hashingもその中の1社です。この感謝の気持ちは言葉では言い表せないほどです。本当に実現できるだろうか?そう思った時もありました。しかしそれからPower Hashingが参加し、手を握ってくれ、諦めるな、一歩ずつ共に進んでいこう、そう言ってくれたのです。アフリカがビットコインやブロックチェーンについて知ることが出来れば、この技術がいかに素晴らしいか、そしてこの技術によって我々が抱える問題がどれだけ解決するのか、知ることが出来るようになるでしょう。お世話になったスポンサー全員から受けた恩を私は一生忘れることはないでしょう」

 

Power Hashing

 

Power Hashing Solutionsは、暗号通貨専門家、起業家、ビジネスの専門家、ネットワーク・マーケティングの担当者、そしてプログラミング開発者など、様々なプロフェッショナルたちが非常に複雑に絡み合う業界に一つのシンプルなビジネスモデルを創り上げるようと一致団結して立ち上げたチームだ。彼らの目的は、教育の援助や、サービスの提供の支援、グローバルプラットフォームと組み合わせたテクノロジーから利益を得るためにサポートを行うことである。

現在、Power Hashingは暗号通貨、Asiadigicoinの開発に取り組んでいる。Power Hashingは、この新たな仮想通貨のキャンペーンを打ち宣伝しており、採掘済みのコインをコミュニティの開発に携わった人々へと配布する予定だ。

Power Hashingの創設者、Abhishek Bhandari氏は、市場にどう変革を起こしていくのか、コインテレグラフに以下のように説明している―

 

「暗号通貨は人類が今まで経験してきた中で、最も優れたお金の形です。そして、弊社Power Hashingには、本当の経済的自由を一般的な人々の生活へもたらすというモットーがあります。弊社のコミュニティに参加することを選んでくれた人々の生活に変革をもたらすというビジョンが我々にはあるのです」

 

Abhishek氏は、Power Hashingがサミットのスポンサーになった理由を次のように語っている―

 

「Power Hashingのチームは今回サミットに参加することになり、大変興奮しています。弊社はブロックチェーンや暗号通貨について学びたいという人々を支援するすべてのベンチャーをサポートしていきます。さらに、弊社はこの機会とプラットフォームを利用し、次なる成功を収める仮想通貨として我々が如何にAsiadigicoinの開発に取り組んでいるかを喧伝し、世界に広めていきたいと考えています」