仮想通貨・ビットコインのニュースサイト|コインテレグラフ ジャパン
William Suberg
執筆者:William Subergスタッフライター
Allen Scott
校閲:Allen Scottスタッフ編集者

歴史的に正確な「モメンタム指標」が示唆する、ビットコインのブレイクアウトの可能性

歴史的に正確な「モメンタム指標」が示唆する、ビットコインのブレイクアウトの可能性
マーケット

ビットコイン(BTC)は、2021年の強気トレンドからの古典的なトリガーが今週繰り返されれば、「大規模な強気の動き」を見せる可能性がある。

「パラボリック・マット」として知られるオンチェーンアナリストのマシュー・ハイランド氏は12月16日のツイートで、ビットコインのモメンタム指標に注意を促した。

モメンタムインジケーターは 「大規模な強気の動き」

ビットコインはまだ5万ドルを下回っているが、モメンタム指標(終値と過去の一定期間の価格を比較する指標)では、すでに長期下降トレンドから脱却している。

このようなブレイクアウトは今年に入ってから2回発生し、いずれもBTC/USDは大きな上昇を見せた。

ハイランド氏は、「今年に入ってすでに2回、数カ月の下降トレンドからブレイクアウトし、大規模な強気な動きが続いた」とコメントした。

BTC/USD vs. momentum indicator annotated chart. Source: Matthew Hyland/ Twitter

「上昇のみ」の値動きを保証するものではないが、モメンタムデータは今月、強気シグナルを点滅させる多数のオンチェーン指標に加わった。

ハイランド氏は非常に楽観的な価格予測で知られ、先月はビットコインが2022年1月に25万ドルに達すると予測する一方で、人気のあるストック・トゥ・フロー(S2F)価格モデルの1つを無効とし、波紋を呼んだ。

さらに同氏は、日足時間軸のモメンタム指標とビットコインの相対力指数(RSI)の両方が、現在の史上最高値69,000ドルまで上昇する前に市場が局所的に底入れした9月の行動を模倣していると指摘している。

ドルはFRB後に急落

一方、12月15日のスポット価格の動きは静かで、米ドルの下落が目立ったものの、ビットコインは49,000ドル前後で推移している。

米ドル指数(DXY)は、先週、長期にわたる強気な展開を反転させ、12月1日には顕著な下げを見せたことがTradingViewのデータで示されている。

DXY 1-day candle chart. Source: TradingView

伝統的にBTCと逆相関のあるDXYの下落は、FRBの政策によって仮想通貨と株式が同様に下落したことを受けた動きだろう。

本記事は、投資助言または投資に関する推奨を含むものではありません。すべての投資および取引にはリスクが伴うため、読者は意思決定を行う際にご自身で調査を行う必要があります。正確かつ迅速な情報提供に努めていますが、Cointelegraphは本記事に含まれる情報の正確性、完全性、または信頼性を保証するものではありません。本記事には、リスクや不確実性を伴う将来予想に関する記述が含まれる場合があります。これらの情報に依拠したことにより生じた損失または損害について、Cointelegraphは一切の責任を負いません。