仮想通貨(暗号資産)のトレードは初心者には難しい。数多くの著名アナリストが、テクニカル分析やファンダメンタルズから価格変動を予想するが、それでも予想通りにはいかないことはざらだ。

2020年3月にビットコインをはじめ仮想通貨市場が大暴落した際には、著名アナリストからは「退場宣言」が飛び出したほどで、当時は損失を出した投資家も多いことだろう。

しかし、こうした変動が激しい中でも独自の運用で3月の暴落時の損失を最小限に抑え、第1四半期に6.4%のプラス収益を記録したサービスがある。

韓国企業アップライズ(UPRISE)が手がける仮想通貨自動売買サービス「HEYBIT(ヘイビット)」だ。

HEYBITは内部に高度な数学的手法を用いてデータ解析を行う「クオンツ専門家」を抱え、彼らが独自に編み出した投資戦略に基づいて仮想通貨を自動売買するサービスを展開している。

これまでに韓国カカオのベンチャーキャピタルであるカカオベンチャー、KBインベストメントなどから合計4億円調達している注目の企業だ。

実際にどのようなサービスなのかみてみよう。

クオンツ運用とは

クオンツ運用とは数量的なデータ解析に基づいて投資する手法だ。

高度な数学的知識とマーケット(株式、債券、為替、金利、コモディティ)や経済情勢などのデータによるアルゴリズムを用いて、超高速自動取引(High Frequency Trading, HFT)と結びつけて売買を繰り返す

過去のデータに基づいて運用することで、その時々の人間の相場観に左右されずに客観的に判断を下すことができる点が長所だ。

3月の大暴落でもあったように、仮想通貨は1日で価格が半分近く減少してしまうリスクが常につきまとう。変動が大きいと投資家心理が相場にも大きな影響が出るだろう。

そこで投資判断を人間が行うのではなく、コンピューターが行うことで相場変動に伴うセンチメントに振り回されることなく利益を得る手法としてクオンツ運用は最適な手法の一つと言える。

一方で「システム運用」の別名があるクオンツ運用では「真似されやすい」などの弱点があるとされる。プログラム化しているためのルールが硬直的になるなどの限界が指摘されているのだ。

こうした弱点を克服するためにHEYBITでは独自の戦略を組み合わせたサービスとして展開している。

その独自戦略の基盤となるのが「ボラティリティ・ブレイクアウト戦略」だ。

「ボラティリティ・ブレイクアウト(Volatility Breakout)戦略」とは伝説的な先物オプショントレーダーであるテクニカルアナリストのラリー・ウィリアムズ(Larry Williams)氏が利用した手法で、特にボラティリティが大きい市場で優れた成果を発揮するとされている。そういった点からもクオンツ運用は仮想通貨取引に適していると言えるだろう。

「ボラティリティ・ブレイクアウト戦略」の中でもHEYBITが組み込んだのは以下の4つの特徴だ。

「トレンド判断の精巧化」、「4分割の資産配分」、「ベッティングの割合」、「タイムフレームの分散」。この4つの方法をHEYBIT独自の手法を組み込むことで高い運用実績を編み出している。詳しくはHEYBITの公式HPで確認してみるといいだろう。

実際に他の投資戦略と比べると、HEYBITのパフォーマンスが優れているのが一目瞭然だ。上げ相場、下げ相場のどちらにも強い自動取引を実行することで高い運用実績を出していることが伺える。

(出典:HEYBIT「他の投資方法との比較」)

ユーザーはほっとくだけでいい

HEYBITで優れているのはこうした取引をユーザーの代わりにロボアドバイザーが24時間365日、仮想通貨市場をモニタリングしていることだ。解析したデータをもとに投資を行うため、ユーザーは逐一相場をチェックする必要がない。

そのため相場に急変動があったとしても、一喜一憂することなく気軽に仮想通貨に投資ができるのだ。

こうした自動システムもユーザーに優しい仕様になっている。

HEYBIT内に投資スタイルに合わせた3段階のボット(Safe/Balance/Challenge)が用意され、取引所の口座にAPI連携すれば使えるようになる。ユーザーはHEYBITに資産を直接預ける必要はないことも安心材料の一つだ。

一般的な自動売買サービスでは詳しい知識が必要だったり、他のユーザーが作ったボットを使う必要があったりで、戦略を作るだけで膨大な選択肢が出てきてしまう。

HEYBITではこうした悩みを3種類のボットに集約することで解決しているのだ。

現在は日本の仮想通貨取引所リキッド(Liquid)のAPIキーを取得しており、これらデータからビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)を取り扱うことができる。以下はリキッド基準のバックテスト(2019.01.01~2020.07.01)から算出されたボットごとの収益率だ。

・セーフ(Safe):CAGR 10.15% 

・バランス(Balance):CAGR 15.51%

・チャレンジ(ChallengeCAGR 21.05%

HEYBITはこうした安定した収益率から取引金額も着実に増加。2020年5月時点の累計で取引件数は770万件、取引金額は530億円を超えた。冒頭で述べたようにカカオベンチャーズなどの大手ベンチャーキャピタルなどからの出資を受けていることでも、注目のサービスとして成長していることが伺える。

(出典:HEYBIT「運用・取引実績」)

手数料が無料!試すなら今

肝心の利用料だが、現在はオープンベータ期間中ということもあり、HEYBITから発生する手数料は全て無料となっている。ユーザーは取引所で発生する手数料のみを負担すればいい。ただ、今後有料化も検討しており無料期間中である今が、HEYBITを試す絶好の機会と言えるだろう。

また、仮想通貨で心配なのが資産管理だが、これについてはHEYBIT側はユーザー資産を取引以外で使用しない。ユーザーの資産は利用中の取引所口座に安全に保管された状態で、自動売買されるため安心だ。

現在API連携しているのは国内仮想通貨(暗号資産)取引所のリキッドのみだが、今後は連携できる取引所も増えていくだろう。

現在HEYBITは7月20日からキャンペーンを実施している。この機会にぜひ登録してみよう。

HEYBITの公式HPはこちら

 

HEYBITの夏のキャンペーン

期間:2020/7/20~2020/8/31

対象者:期間内にHEYBITに新規会員登録を行い、運用資金10万円以上で始めたユーザー(先着100名限定)

条件

1. 当キャンペーン期間内にHEYBITのユーザーになること(無料会員登録を行う)

2. キャンペーン期間中に、合計10万円以上の入金を行うこと。

3. 運用開始日から一ヶ月間、自主的に減額・解約をしていないこと。

キャンペーン詳細はこちら