これまでもよくあったが、今週ビットコインは1万ドルを割り再び死の宣告をされた。
今回の暴落で仮想通貨市場全体の時価総額は78兆円から44兆円に縮小。多くの主要仮想通貨もビットコイン以上に下げ、投資家の逃げ場はなかったようだ。
だが18日、相場は上向きほとんどの主要仮想通貨が息を吹き返し反発している。
だが14000ドルから10000ドル割れまでの下落率は30%で、これまでの調整局面と比べると想定の範囲内だ。
実際、ビットコインは昨年3回ほど似たような下げを経験している。
アジア発の仮想通貨規制に対する不安が引き金となった今回の下げ相場。まだ調整が終わったとはいいきれないが、市場には先行きを楽観視する声が戻ってきている。