ビットコインが誕生してから４回目の半減期（2024年4月18日に予定）を迎えるにあたり、ビットコイン価格も上昇し、盛り上がりを見せており、2023年の年初価格から記事執筆時点（2023年12月）ですでに３倍弱になっている。
ビットコインのマイニングを提供する企業の株価も上昇しており、市場の期待が感じられる。
日本発のビットコインのマイニングハッシュレートをレンタルするFUELMININGも、前回の半減期にマイニングサービスを販売した際に、販売開始わずか1日で完売し、大変な人気となっている。
過去に販売をしたすべてのプランは完売し、すでに稼働が開始されている。2023年5月に販売をした商品に関しては、現時点でマイニングされた量で年利換算をすると約30%だ（現物価格の上昇を考慮せず）。
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2024年4月予定のビットコイン半減期
ビットコインの価格は４年サイクルで動いていると言われている。
その背景にあるのはビットコインの供給量が４年ごとに半分になる様にプログラムで設計されていることだ。2140年前後に2,100万枚のビットコインすべてが実質上採掘されるまで、4年ごとに供給量が半減する。
そのため、年々ビットコインの需要は増加している反面、供給が４年ごとに半減するので、理論的には価格が上昇していく様に設計されている。
過去を遡ると半減期の翌年にバブル相場が始まり、その翌年にバブル相場が終焉する。そこから下落相場に入り、半減期近くになると上昇相場へ入るというサイクルが繰り返されている。
投資における有名な言葉で「歴史は繰り返す」とあるが、この言葉を明確に否定するケースがないというのも事実だ。
なお、過去の実績は以下の通りだ。
＜第1回半減期＞
2011年半減期の前年⇨年初から年末で13倍
2012年半減期⇨年初から年末で3倍
2013年半減期の翌年⇨年初から年末で68倍
＜第2回半減期＞
2015年半減期の前年⇨年初から年末で1.6倍
2016年半減期⇨年初から年末で2倍
2017年半減期の翌年⇨年初から年末で16倍
＜第3回半減期＞
2019年半減期の前年⇨年初から年末で2倍
2020年半減⇨年初から年末で3倍
2021年半減期の翌年⇨年初から年末で2倍
この実績をみると半減期の前年から上昇を見せるため、あらかじめビットコインを仕込んでおくのが得策だと言える。
FUELMININGとは
FUELMININGの運営会社であるFUELHASHはかつて存在した、金融庁登録を持つ暗号資産取引所Quoineの元代表取締役の紺野が代表を努め、Headline Asia（旧：Infinity Ventures）が運営するLAUNCHPAD FUND、THE SEED、および複数のエンジェル投資家より、シードラウンドで総額3億1,000万円を調達している。
代表の紺野はグローバルでマイニング事業を行うBITFURY社の日本代表に就任し、2020年6月、日本初となるビットコイン・マイニングファンドを立ち上げた。
FUELMININGは2018年末にJihan Wuにより設立されたBitdeer（シンガポール）を仕入れ元として、３万円からマイニングを始められるビットコインマイニングサービスを提供している。
Bitdeerは2022年に売上493億円、純利益90億円を上げているNASDAQ上場企業だ。創業者のJihan Wuはビットコインマイニングの世界最大のコンピューターチップ企業Bitmainの創業者であり、ビットコインキャッシュ（BCH）のようなビットコインのフォークに対して公に支持を表明するなど世界的に影響力がある人物の1人だ。
FUELMININGでは、マイニングプールとして老舗であり、米フォーブスが選ぶ世界の「ブロックチェーン50社」に選ばれた実績を持つ、BITFURYへの接続もしている。
利益最大化のため、その時に最適なところに繋ぐことが出来るのはFUELMININGの強みだ。
今後半減期を迎えるにあたり、ビットコインの価格上昇が期待されており、FUELMININGでは最低３万円からビットコインの枚数を気軽に増やせる商品になっている。
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ハッシュレートレンタルプラン
FUELMININGが販売する商品はハッシュレートを購入することで、毎日ビットコインをマイニングし、ビットコインの枚数を増やしてくれるサービスだ。
5つのプランがあり、購入額によって利回りが異なる。
◆購入金額：¥30,000〜¥500,000
◆年間利回り：15%〜25%
支払い方法は銀行振り込みに対応しており、購入後１ヶ月程度でマイニングが始まる。
開始してから360日後に満期を迎え、マイニングの終了と共に、今までマイニングされたビットコインが指定のアドレスへ支払われる。
リスクについて
ブルマーケットでは現物の上昇による利益も期待できるため、魅力的な商品だがリスクも存在する。購入を希望する方はリスクを認識した上で自己責任で購入してほしい。
ビットコイン価格の下落
ビットコインの価格が下がった場合に想定リターンを下回る場合がある。逆も同じでビットコインの価格が上がった場合に、マイニングして得たビットコインの価値があがるので、想定よりもリターンを得れる可能性がある。
マイニング事業者の破綻リスク
マイニングの仕入れ元となる事業者が破綻した場合に、大きな損失になる可能性がある。
主要な仕入れ元であるBitdeerはシンガポールに拠点を置いているので、リスクが高い国に比べるとカントリーリスクは低いといえるが、今後規制が強化された場合に、リスクになる可能性がある。
FUELMININGではBitfuryなど複数のマイニングプールと提携しているため、その点もリスクヘッジしているが、マイニングをしている会社の信頼性やマーケットがどういう方向に進むかを慎重に検討し、自己責任で購入してほしい。
ハッシュレートのレンタル方法について
FUELMININGでハッシュレートを購入するのは簡単で5分もあれば手続きが終わる。
まずは、FUELMININGへアクセスをして右上の「新規登録」をタップして会員登録を行う。
その後、登録フォームに上から順番に
・メールアドレス
・パスワード
・パスワードの再入力（確認用）
を入力し、下段のオレンジの「アカウントを作成する」ボタンをタップする。
全ての記入が終わったら、入力をしたメールアドレスへメールアドレスの確認メールが届く。
赤枠で囲ったリンクをタップすると登録が完了する。
登録完了後、右上のログインを再度タップする。
ログイン完了後、購入を希望する商品のオレンジのボタン「購入する」をタップ。
商品詳細画面で間違いがなければ、「購入する」ボタンをタップする。
マイニングプールでFUELHASHを選択し「オーダーを確認する」ボタンをタップ。
内容を確認し、問題なければ「注文する」ボタンをタップし、銀行へ振り込み後マイニングが開始されるのを待つだけだ。
購入後、１ヶ月ほどでマイニングが始まり、日々マイニングをした結果はレポート画面で閲覧可能だ。
レポート画面
半減期に向けてビットコインの価格が上昇していくのが期待されるため、今のうちにマイニングを始めてビットコインの枚数を増やしておこう。
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