中国人民銀行が、アリババやテンセント、ユニオンペイなど7つの企業とともにが11月11日の「独身の日」に独自仮想通貨を発行するとのフォーブスの報道について、中国人民銀行の関係者が「具体的なスケジュールは通知されていない」と否定していることがわかった。
テンセントニュースなどによると、人民銀行の関係者が、発行機関や具体的な発行時期は推測に過ぎないと述べたという。
フォーブスは27日、中国建設銀行のポール・シュルツ氏の話として、同行の他にアリババやテンセントなど7社が中国人民銀行の独自仮想通貨を最初に受け取って使うと報じていた。