仮想通貨ビットコイン(BTC)は日本時間26日午後9時半頃、一時3万ドル台を回復した。4月24日の最安値から実に11%の上昇だ。

ビットコイン価格を押し上げているのは米ファーストリパブリック銀行の預金流出危機だ。同行では今週預金が1000億ドル減少したことが明らかになり週間の下落率は50%を超えた。
元仮想通貨デリバティブ取引所ビットメックス(BitMEX)の前CEOであるアーサー・ヘイズ氏は、米政府がファーストリパブリック銀行を救済しなかった場合、銀行破綻の連鎖反応が起こりかねないとコメント。「ファーストリパブリック銀行が破綻し預金者が損失を被る場合、同様の問題を抱える他のすべての銀行がその後すぐに破綻するだろう。米銀行システム全体が同じ問題に悩まされている」とツイッターのスレッドでのべている。「この不確実性が金やBTCなどを押し上げる要因だ」と語った。
また、ビットコインのトレーダーやアナリストたちはビットコイン相場について全体的な上昇トレンドが続くことに自信を持ち続けているようだ。
投資運用会社Eightのミカエル・ヴァン・デ・ポッペ創設者兼CEOは「4万ドルに向けて準備ができている」と楽観的だ。
一方、人気トレーダーのジェル氏やビザンチン・ジェネラル氏などは、ビットコインの価格が3万ドルでレンジ相場に戻ることを予想している。
本記事は、投資助言または投資に関する推奨を含むものではありません。すべての投資および取引にはリスクが伴うため、読者は意思決定を行う際にご自身で調査を行う必要があります。正確かつ迅速な情報提供に努めていますが、Cointelegraphは本記事に含まれる情報の正確性、完全性、または信頼性を保証するものではありません。本記事には、リスクや不確実性を伴う将来予想に関する記述が含まれる場合があります。これらの情報に依拠したことにより生じた損失または損害について、Cointelegraphは一切の責任を負いません。

