コミュニティ特化のノンファンジブル・トークン(NFT)プラットフォームであるエタニティ・チェーン(EthernityChain)は、グラフィックアーティストのBossLogicと提携し、コミュニティ向けにトークン化されたアート作品を立ち上げた。
BossLogicはEthernityChain専用に、2500のNFTを作成する。各NFT価格は0.299ETH。販売は7日に開始され、当選者はメールで連絡する。
販売会に参加するには、ツイッターでEthernity ChainとBossLogicをフォローし、Ethernity ChainのテレグラムとANNチャンネルに参加する必要がある。さらにBossLogicの発表をリツイートし、友人2人をタグ付けし、$ERN、#Bosslogic、#EthernityChain、#NFTのハッシュタグをつけなければいけない。
Ethernity Chainはコインテレグラフに対し、今回のアート作品の販売はコミュニティへの感謝を目的としていると述べた。
「Ethernity Chainの立ち上げ以来、我々のコミュニティは一夜にして世界的なコミュニティと成長していくのを目の当たりにした。予想以上にホワイトリスト(NFTを購入するための登録リスト)への需要があり、我々はコミュニティに初の公式なEthernityChain NFTへのアクセスという報酬によって報いたいと考えていた」
BossLogicは、2月だけでも360万ドル相当のデジタルアートを販売するなど、NFT空間で最も作品が多いアーティストの一人だ。BossLogicは、ディズニーやマーベル・スタジオ、その他のアート主導型企業と協働している。
NFT市場は、急速な成長を遂げている。既報のように、NFTトレーディングカードゲームのNBA Top Shotの売り上げが245億円に達している。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン