著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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(出典:DMM Bitcoin「BTCJPY 1時間足」)
先週末(11/13-15)のBTCJPY相場は170万円台が重く、166.1万円まで反落。
金曜日(11/13)のBTCJPYは、午前中に年初来高値を更新した後、利益確定の売りに押され小幅下落。
節目となっていた170万円を上抜けしてスタートしたBTCJPYは、その後も上値を伸ばして、午前10時過ぎには172.9万円に到達し、3日連続で最高値を更新した。
日経平均株価も国内外の新型コロナウイルス感染拡大への懸念や、8連騰していた高値警戒感から下落する展開となり、BTCJPYも172.9万円から東京市場時間の終盤にかけて、170万円まで下落することとなった。
欧州市場時間以降も下落の流れは継続。翌午前1時過ぎには167.2万円まで下落し、午前中につけた年初来高値から約6万円調整することとなった。しかし、そこは167万円で、サポートされて反発すると、再び上昇の流れへ。ダウ平均株価が400ドル近く上昇していたこともあり、BTCJPYも勢いを取り戻し、午前3時には170万円まで値を戻した。その後は週末ということもあり、目立った動きもなく170万円を挟んだ小動きに終始し、終わってみれば、13日は実体の短い十字クロスの陰線となった。