著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
プロフィール:暗号資産交換業者。DMM Bitcoinなら、豊富な取扱い暗号資産(仮想通貨)種類(レバレッジ11種類、現物3種類)でお取引が可能です(※2020年10月現在)。厳重なセキュリティで、お客様が安心して暗号資産のお取引ができる環境を提供します。最短当日に口座開設可能。(暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号、第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3189号、加入協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会)
・1月上昇ランキング結果
DMM Bitcoin取り扱い銘柄の上昇率比較(Coin Market Capより作成)
上図は1/1を起点とした当社取り扱い銘柄の上昇率を比較したグラフである。
上図が上昇ランキングの結果一覧である。ポイントは下記のとおりとなる。
・当社取り扱い銘柄の全銘柄が年初来プラス圏と好調な推移
・当社取り扱い銘柄の中で特にXLM(ステラ・ルーメン)が大きく上昇
・BTC(ビットコイン)よりアルトコインの上昇が目立つ
1月のBTCJPYは年初の価格である297万円から130万円を超える上昇幅をみせ、一時435万円と過去最高値を更新する強気相場となったが、上昇率でみるとBTC(ビットコイン)よりアルトコインの方が強気相場の色が強く出ていたといえるだろう。
特に1月末には米SNSのReddit内で個人投資家コミュニティが個別株を買い上げ、結果的に高騰した投機的動きが連鎖的に暗号資産にも波及することで、XRPJPYはわずか1日で60%を超える上昇をみせており、多くの投資家層からの注目を浴びることとなった。
アルトコインが伸びていく一方で、BTCJPYは2月にどう推移するのか。