著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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・来年の半減期を前に、今年上半期を振り返る
BTC/JPYの日足Bidチャート(当社取引ツールより作成)
上図は、2023/1/1~9/28までのBTC/JPYの日足Bidチャートである。
来年4月頃の半減期に向けBTCの価格はどのような推移となるのだろうか。
まずは、2023年上半期のBTCの相場を簡単に振り返る。
3/13、SVB(シリコンバレー銀行)の経営破綻を受け、米当局は全ての預金者の資金を保護すると約束し、資金繰りに窮している銀行には短期融資の条件を緩和すると発表した。
米金融システムの健全性への懸念払拭を当局が目指したことを受け、3/12に約280万円だったBTCの価格が、3/17には一時約350万円(約25%増)まで高騰した。
さらに、6/15には、米資産運用大手ブラックロックが、ビットコインETF(上場投資信託)の申請書を提出し、6/15に約350万円だったBTCが、6/23には一時約440万円(約25%増)まで高騰した。
このように、2023年上半期に順調に価格を上昇させてきていたBTCであるが、下半期に入って様相が変わってきているようだ。
中でも大きな節目としては8/18、米金利上昇の長期化が重荷になったことに加え、イーロン・マスク氏率いるスペースXが保有するBTCを売却したとの報道もあってか、3/10と6/14を結んだサポートライン(図の緑線)を下抜けし、現在に至るまで軟調な状態が続いている。