著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

プロフィール:暗号資産交換業者。DMM Bitcoinなら、取引できる暗号資産(仮想通貨)の種類が豊富。使いやすい取引アプリを提供しています。取引手数料は無料(BitMatch注文を除く)。土日を含めた365日対応サポートでお客様が安心して暗号資産のお取引ができる環境を提供します。口座開設は最短1時間(※)で可能です。(暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号、第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3189号、加入協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会)(※『スマホでスピード本人確認』を利用し7:00-22:00の間に口座開設申込をした場合)

■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【⛈】

~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~

・オシレーター系の総合判断は、「曇り(中立)」
→RSIは買い、ストキャスは中立となったものの、モメンタム、MACDともに売りに転換した。ターゲットプライスは、3,837,065 円

・トレンド系の総合判断は、「雷雨(強い売り)」
→すべて買いだった先週のレポートから一転して、今回は落雷と強い売りに変わった。ターゲットプライスは、3,419,167 円

BTC/JPYは、およそ2か月ぶりの安値となった。

週前半は420万円台でもみ合いを続け、一時430万円台に乗せる場面もあったが、8/16から状況が一変した。

7月米公開市場委員会(FOMC)議事要旨において、さらなる利上げの可能性が示唆され、BTC/JPYは下落、一気に400万円を割込み370万円付近まで値を下げた。

また、8/18には民間宇宙開発企業スペースXがBTCを売却したかもしれないという報道や、中国不動産開発の中国恒大集団(エバーグランデ)が、米NY州で連邦破産法15条の適用申請を行ったことを受け、リスクオフの流れが一層強まり、BTC/JPYは一時365万円付近まで大きく下落。その後の反発も弱く、380万円台前後の取引となっている。

1週間の天気を振り返ると、オシレーター系、トレンド系ともに週初めは晴れ間がのぞいていたが、週末にかけてオシレーター系は曇り、トレンド系は雷雨となりトレンドは一転。下値を残す動きとなるか。

続きはこちら