CoinTrade(コイントレード)」は、プライム市場上場企業グループのセレスの子会社が運営している国内暗号資産取引所です。

コイントレードと他の暗号資産取引所で異なる大きな特徴は「ステーキングサービス」。

コイントレードのステーキングサービスにはなんと年率20%以上のプランがあり、スマホ一つで申込が可能です。

それでは、コイントレードの特徴について詳しく見ていきましょう。

【CoinTradeの特徴】

・CoinTradeには、暗号資産を預けておくだけで増やせるステーキングサービスがある

・ステーキングサービスは年率20%以上のプランもある

・ステーキング対応通貨は5種類と豊富

・全ての操作はスマホで完結(暗号資産の取引・送金・ステーキング)

・ポイントサイト「モッピー」で貯めたポイントで暗号資産を購入することができる

・金融庁登録済み:関東財務局長第00025号

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暗号資産を預けておくだけで増やせる「ステーキング」

ステーキングとは?

ステーキングとは、保有している暗号資産をブロックチェーンネットワークに預けておくと、その対価として報酬が得られる仕組みです。

※預けている期間は取引や送金はできませんので注意が必要です。

「なぜブロックチェーンネットワークに預けると報酬がもらえるの?」と、ステーキングで報酬がもらえる仕組みが気になる方も多いと思いますので、詳しく解説していきます。

ステーキングで報酬がもらえる仕組み

ステーキングの仕組みを理解する前にPoS(プルーフ・オブ・ステーク)という「暗号資産の取引や送金などのトランザクションデータを正しくブロックチェーンに記録する仕組み」について理解する必要があります。

PoS(プルーフ・オブ・ステーク)とは

ビットコインはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)というマイニング方式を利用しています。

それに対して、PLTやIOST、DOTのような通貨はPoS(プルーフ・オブ・ステーク)という仕組みを利用し、ブロックチェーン上のトランザクションデータを記録しています。

違いは以下のようになっています。

・PoW(Proof of Work)

作業(Work)を伴う承認作業を意味しています。ブロックチェーンとデータをつなぐのに適したパラメータの値を計算し、計算を成功させた人がトランザクションデータの承認者となりマイニング報酬として暗号資産が配布されます。

・PoS(Proof of Stake)

保有(Stake)によって取引を承認することを意味しています。暗号資産を保有している人にランダムにトランザクション承認の権利が付与され、承認者として選ばれた人が、ブロックチェーンにトランザクションデータを記録します。ランダムではありますが、暗号資産を多く、長く保有している人ほど承認の役割を割り当てられる確率が高まります。その結果、配布される暗号資産も増えます。

このようなデータの真正性を担保するルールのことを「コンセンサスアルゴリズム」といいます。

通貨によりコンセンサスアルゴリズムは異なりますので、暗号資産のウォレットから直接ステーキングをおこなう場合はしっかりと調べておく必要があります。

暗号資産の取引所などを利用する場合は、自ウォレット間の送金やデリゲーション作業などが不要で、自動でやってくれる仕組みが充実しているので初心者にもおすすめです。

ステーキングの仕組み

ステーキングは何もせずに報酬が貰えているわけではありません。

「通貨のブロックチェーン維持に協力」しているため、報酬を貰うことができます。

 しかし、ビットコインのようなPoW(プローフ・オブ・ワーク)を採用している通貨ではステーキングを行うことができません。

ステーキングができるのはPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産のみです。

ビットコインのマイニングは参加ハードルが高いですが、ステーキングはスマホアプリ一つあれば参加が可能。

始めるのに必要な金額についても比較的安いため、参加ハードルは低いと言えるでしょう。

CoinTradeのステーキングを開始するのに必要な金額は以下の通りです。

【CoinTradeのステーキング最低申込数量】

PLT:200PLTで約1,916円
IOST:1,000IOSTで約1,330円
ADA:100ADAで約4,940円
DOT:5DOTで約3,800円
XTZ:30XTZで約3,879円

※2023/4/25時点のレートで計算

1万円ほどあれば、余裕をもってステーキングに参加することが可能です。

また、ステーキングの申込に必要な金額や報酬については、通貨の枚数で計算されるので、その時のレートにより変動します。

通貨が下落すればステーキング報酬で枚数を増やしても損をする恐れがあるので注意が必要です。

反対に通貨が値上がりすれば、ステーキング報酬のインカムゲインと値上がり益のキャピタルゲイン両方を獲得することもできます。

ステーキングのメリット

・初心者でも始めやすい
・保有しているだけで報酬がもらえる
・利率が高い

初心者でも始めやすい

先ほどご紹介したように、ステーキングを始めるための費用はそこまで高くありません。1万円ほどあれば誰でも簡単に始めることができます。

また、ビットコインのマイニングのように大きな機械はいらず、スマホさえあればよいため、お手軽です。

保有しているだけで報酬がもらえる

暗号資産を保有しブロックチェーンネットワークに預けているだけで定期的に報酬が得られます。

暗号資産を長期保有するつもりの人や、現物の枚数を増やしたい人という方にもおすすめの運用方法と言えるでしょう。

ずっと画面に張り付いて作業する必要がないので、仕事や家事で忙しくてもステーキングで運用することは難しくありません。

報酬の利率が高い

現在、銀行預金などは0.3%以下の利率で運用されています。

しかし、暗号資産のステーキングは20%以上の年率で運用することも可能です。

コイントレードのステーキング年率については以下を参照ください。

PLT(パレットトークン)

IOST(アイオーエスティー)

ADA(カルダノ)


DOT(ポルカドット)


XTZ(テゾス)


※こちらは年率を保証するものではなく、実績をもとに算出した想定年率になり、ネットワーク状況に応じて上下する場合があります。(画像は2023/4/25時点)

年率は銘柄や運用枚数、運用期間により変動するので、自分にあったプランを検討してみましょう。

ステーキングのデメリットとリスク

・ステーキング中の暗号資産で売買や送金ができない

・暗号資産の価格が下落する可能性がある

ステーキング中は暗号資産で売買や送金ができない

ステーキング中はブロックチェーンネットワークで通貨がロックされるため、送金や売買ができない状態となってしまいます。

コイントレードのステーキングプランは以下のようになっています。

・30日プラン:約1ヶ月
・60日プラン:約2ヶ月
・90日プラン:約3ヶ月

このプランはブロックチェーンネットワークで運用する期間を表しています。

通貨により異なりますが、ステーキングには申込から開始までと運用終了から自身のウォレットに戻ってくるまでに多少期間がかかります。

IOSTだと以下のようになっており、30日プランだと全体で35日ほどロックされます。

通貨によりロック期間は異なるので、ステーキング終了からロック解除まで1ヶ月程度かかる通貨もあります。

暗号資産の価格が下落する可能性がある

ステーキングにはロックされる期間があるため、価格変動はリスクとなります。 ステーキング中に暗号資産の価格が下落すると売れないまま資産が減ってしまう可能性もあります。

反対に価格が上昇しているときに、売りたいと考えていてもステーキング中は売却することができないので機会損失になる恐れもあります。

ステーキングは保有通貨の枚数を増やすことができる半面、柔軟に動かせないことも理解して申し込む必要があります。

ステーキングの申込方法

1.ステーキング銘柄を購入または送付する

2.ステーキングに申し込む

ステーキング銘柄を購入または送付する

ステーキング対象銘柄を保有していないとステーキングは始めることはできません。

なので、他のウォレットで保有している人はそこからステーキングサービスを提供している暗号資産交換業者に送付する必要があります。

まだ暗号資産を保有していない人は、ステーキングに申し込みたい暗号資産を購入する必要があります。

コイントレードならスマホアプリのみで、購入からステーキング申込までが可能です。

最低のステーキング申込数量さえ購入すれば良いので、1万円ほどで始めることができます。

ステーキングに申し込む

1.ステーキングに申し込みたい暗号資産を保有する

2.ステーキング申込プラン(通貨、期間、数量)を決めて申し込む

3.ステーキング報酬獲得

① ステーキングに申し込みたい暗号資産を保有する

ステーキングに申し込むためには、自分が申し込みたい暗号資産を現物で保有している必要があります。

コイントレードで対象の暗号資産を購入するか、他のウォレットや取引所から送金して、あらかじめ保有しておく必要があります。

購入や送金が完了し、ステーキング申込の最低数量以上を保有しておくと、すぐにステーキングが開始できます。

② ステーキング申込プラン(通貨、期間、数量)を決めて申し込む
ステーキングでは先ほど紹介したように、プラン(通貨、期間、数量)により報酬年率が異なります。

預け入れる数量が多く、期間が長いほどステーキング報酬は高くなります。

・預け入れる暗号資産
・預けておく期間
・預け入れる数量(暗号資産の数量)

上記を決めて、ステーキング申込をすれば手続きは完了です。

③ ステーキング報酬獲得

ステーキングの申込が完了したら、後は待っているだけで自動的に報酬が配布されます。

報酬受取に特別な手続きは必要ありません。

また、ステーキング中はプラン終了までの間、複数回に分けて報酬が配布されます。

しかし、全ての報酬の受け取りが完了してもロック期間が解除されるまでは、送金や売買ができませんので注意が必要です。

暗号資産の銘柄によりロック期間は異なりますので、しっかりと確認してお申し込みください。

コイントレードだと月に3回程度の報酬配布を予定していますが、申込タイミングにより前後する恐れがあります。

まとめ

・ステーキングとは、暗号資産を保有しブロックチェーンネットワークに預け入れることで、その対価として報酬が得られる仕組み

・ステーキングができるのはPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産だけでありビットコインではできない

・メリットは、保有するだけで高い利率の報酬を手に入れられること、参加ハードルが低く初心者にもおすすめ

・デメリットは、ステーキング中の暗号資産は動かせないので価格変動の影響を受け、元本割れのリスクがある

・ステーキング申込はスマホのみでできる暗号資産交換所もある

・暗号資産を長期保有したい人や現物の枚数を増やしたい人におすすめ

・コイントレードは報酬年率も高く、ステーキング銘柄も5通貨と選択肢が多い

いかがでしたでしょうか。

ステーキングは比較的に始めるハードルも低く、高利率で運用できるのでぜひ検討してみてください。

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