この上昇の節目はどのライン?フィボナッチエクスパンションで探る 仮想通貨相場市況(12月21日)

21日17時過ぎ現在の主要三通貨の価格

ビットコイン(BTC/JPY):44万9,460円
イーサリアム(ETH/JPY):12,784円
リップル(XRP/JPY):41.224円
(参考:coincheck)

本日の値動き

(引用元:Tradingview BTC/JPY,1時間足,bitFlyer)

本日のビットコイン相場は方向感に欠ける展開であった。21日深夜には46万4000円付近まで上昇したものの、一旦43万2000円まで反落し、さらに再び46万円台をつけ、また反落するなど、落ち着かない相場展開であった。17時過ぎ現在では45万円台前半で推移している。

フィボナッチエクスパンションを用いて分析

(引用元:Tradingview BTC/JPY,日足,bitFlyer)

日足上のフィボナッチエクスパンションを用いて、次の節目を探る。直近15日の安値35万円台を基準にフィボナッチエクスパンションを引くと、次の節目は46万5800円付近となる。直近の上昇も、そのラインがレジスタンスラインとなっており、そのラインを超えると、次の節目51万5400円付近を目指すことが期待できる。

ショートポジションが踏み上げられ、上昇をサポート

(参考:ビットコインLSチェッカー)

昨日の夕方から本日の早朝にかけて、ショートポジションがロングポジションの変動に対して大きく減少している事が分かる。昨日の当記事でもこの可能性について触れていたが、この上昇をショートポジションの決済買いがサポートした可能性がある。

ファンダメンタルズ材料

金融庁、研究会の報告書を公表

金融庁は21日、仮想通貨交換業等に関する研究会の報告書を公表。金融庁はこの報告書の内容に沿って、来年の通常国会での法案提出を目指す。法案提出の時期については、「通常であれば、2月末か3月が法案提出期限」と金融庁は話している。

改正資金決済法、いわゆる仮想通貨法の施行は世界でも先駆けて展開されたとして一定の評価を受けている。一定のレギュレーションが構築されたビジネス環境下で、仮想通貨・ブロックチェーン企業のイノベーションが進展していく事に期待が集まるが、一部では「日本の仮想通貨に関するレギュレーションは厳しすぎる」として海外に拠点を移す動きもあるようだ。

フェイスブックがSNS送金用の仮想通貨を開発か

フェイスブックが、メッセンジャーアプリ「WhatsAPP(ワッツアップ)」で、ユーザー同士の送金用としての仮想通貨を開発しているとブルームバーグが21日に報じた。

同紙によると、フェイスブックはまずインドでの送金市場に焦点を当てるという。また、米ドルペッグのステーブルコインを開発しているが、実際のコイン発行までの道のりは遠く、カストディ(資産管理)などを含めた戦略について検討しているとされる。