不況入りを示唆する1日。ビットコインの反発有るか?【朝の仮想通貨市況】

著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

Review

ロングリクィデーション

昨日のBTC相場は軟調な展開。米中摩擦緩和を受けて朝方11000ドルを割り込むと、ロングポジションの投げもあり10000ドルレベルまで下落した。中国からの輸入品3000憶ドル分に9月から10%の追加関税をかけるとしていた米国が、PC、スマホ、ゲーム、おもちゃなどを12月まで延期するとしたことで、リスクオフポジションが巻き戻される中、BTCも11000ドルを割り込んだ。更に香港空港が正常業務に戻り、また米大手コインベースがバークレーズとの提携を解消したと伝わると10500ドルレベルに下落、更に英当局が証拠金最大手BitMEXに誤解招く広告表示と注意を行ったこともあり10500ドルを割り込むも、独GDPがマイナス成長に陥り、米2-10年債も逆イールドとなる中、一旦は値を戻した。しかし、その水準を維持できず10000ドル近辺まで値を落とすと、アルトコインも総崩れの展開となった。

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。