イーサリアム開発企業であるコンセンシスのヘルスケア関連部門コンセンシス・ヘルスは、今年4月13日から5月11日で開催予定の「ストップ COVID-19ウイルス・ハッカソン」の開催を4月7日に発表した。

このイニシアチブは、Gitcoin、ハイパーレジャー、コンセンシス、ワン・ミリオン・デベロッパーズ、オープンマインドがスポンサーとなる。

新型コロナウイルスの発症抑制やさらなるパンデミック防止に取り組む研究者やヘルスケア専門家向けに、データアクセスを促進するブロックチェーンや他の技術を活用するのが狙い。

ハッカソンでは、ユーザーのプライバシーを犠牲にすることなく公衆衛生を強化するソリューションを開発することを目的に、ライフサイエンスと次世代の専門家との連携を前進させる狙いがある。

ハイパーレジャーのエグゼクティブディレクターであるブライアン・ベーレンドルフ氏は、「このハッカソンは、医療及びサイエンスコミュニティと一流開発者とを繋げる」としている。

コンセンサス・ヘルスのヘザー・フラナリーCEOは、同プロジェクトの目標の一部は、オープンソースのソフトウェアコミュニティのイーサリアム、ハイパーレジャー、オープンマインドからのエンジニアの力を合わせるものだと強調した。

「この専門分野をまたがる組織は、非常に厳密なツール一式で初めて協力して取り組み、短期および長期的に肯定的な影響を受ける可能性がある非常に関連性があるソリューションを高速に生成する」

ソリューションの評価項目は、resolve(解決)、resilience(復元力)、return(リターン)、reimagination(リイマジネーション)、reform(改革)

治療やワクチンの臨床試験や、グローバルスクリーニングデータ、脆弱な集団の判別、プライバシーを保護した位置情報追跡、人工呼吸器サプライチェーンの最適化の分野が含まれる。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン