国内上場企業傘下の暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」は三井物産デジタルコモディティーズ株式会社と業務提携し、7月3日より新たに暗号資産レンディングサービス「CoinTrade Lending(コイントレードレンディング)」を開始する。
第一弾の対応銘柄は、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)となっており、コモディティと連動したコモディティトークンによる資産運用が可能だ。
レンディングとは、暗号資産を貸し出して利息を得ることができる仕組みで、比較的高い利回りで運用できることが魅力だ。
今回コイントレードではサービス提供開始を記念し、期間限定で貸借年率20%を提供するキャンペーンも同時に開催する。
CoinTrade Lendingリリース記念キャンペーン
キャンペーン申込期間
2024年7月3日(水)~ 2024年7月31日(水)
キャンペーン対象運用期間
2024年8月1日(木)~ 2024年8月31日(土)
キャンペーン対象銘柄
ジパングコイン(ZPG)
ジパングコインシルバー(ZPGAG)
ジパングコインプラチナ(ZPGPT)
特典内容
貸借年率20%
キャンペーン参加条件
キャンペーン期間内のレンディングサービスへのお申し込み
※ご利用には、CoinTradeへの口座開設が必要です。
キャンペーン詳細はこちら
また同社が提供するステーキングサービス「CoinTrade Stake」では先月26日、新たにコスモス(ATOM)の取り扱いを開始した。
コイントレード社がコインテレグラフジャパンに語ったところによると、これにより「国内の暗号資産業界において最多のステーキングサービスとなり、様々な暗号資産を使った新たな資産運用が可能となった」という。
※2024年6月26日現在、国内暗号資産交換業者のステーキングサービスを対象とした同社調べ
ステーキングとは暗号資産を預け入れることで利回りを得ることができる仕組みだ。
コスモス(ATOM)とは、テンダーミント社が開発した暗号資産で、異なるブロックチェーン同士をつなぐことができる技術だ。これにより、ブロックチェーンのスケーラビリティ問題を解決し、より効率的な取引やデータの流通が実現できるとされている。
今回のコスモス(ATOM)取り扱い開始により、「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」は全12銘柄でステーキングサービスを提供することとなった。
コスモスの取り扱い開始について詳しく知りたい方は、「「CoinTrade」及び「CoinTradeStake」において 新規暗号資産Cosmos(ATOM)取扱い開始のお知らせ」が参考になる。
コイントレードについて
コイントレードは国内向けに運営されている安心感のある暗号資産販売所だ。東証プライム市場上場企業セレスのグループ企業である株式会社マーキュリーが運営しており、2021年に暗号資産交換業者の登録を完了。シンプルなトレードビュー、直感的なインターフェース、世界最高水準セキュリティなどで知られる。
コイントレードや同社が提供する暗号資産運用サービス「ステーキング」について詳しく知りたい方は、以前コインテレグラフで掲載された「ステーキング取扱い銘柄数国内No.1※!CoinTradeの預けるだけで暗号資産が増えるステーキングとは?」を読んで欲しい。
株式会社マーキュリー会社概要
会社名:株式会社マーキュリー
所在地:東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー 21階
代表者:代表取締役社長 都木 聡
登録番号:暗号資産交換業者(登録番号 関東財務局長 第00025号)
設立年月:2017年9月
資本金:2.5億円(2024年3月末現在)
加入協会;
一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 (JCBA)
一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)
一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)
CoinTrade:https://coin-trade.cc/
CoinTradeStake:https://coin-trade.cc/services/stake/
CoinTrade Lending:https://coin-trade.cc/services/lending/