仮想通貨の取引プラットフォームを提供するCircle Internet Financial(本社:アイルランド・ダブリン)が実施した調査によると、ミレニアル世代の4分の1が「1年以内に仮想通貨に投資したい」と回答している。Bitcoin.comが伝えた。
スマホやインターネットが身近にある中で育ったミレニアル世代は「デジタルネイティブ」とも言われ、新しいIT技術への順応性が高い。仮想通貨への興味25%というこの結果は、1960~70年生まれのジェネレーションXで10%、団塊の世代で2%だったことを踏まえると圧倒的だ。
またその他の調査では、中国国民の3%が既に仮想通貨に投資をしているとの結果も発表された。これは世代を問わない結果だが、同国のミレニアル人口は4億人以上。今後、デジタル世代の台頭による仮想通貨取引の盛り上がりも期待できるだろう。
(コインテレグラフ@マーケットアラート)