仮想通貨ビットコイン(BTC)のデリバティブ取引プラットフォームを提供するLedgerXが、製品ラインにイーサリアム(ETH)を追加すべく準備を進めている。CCNが伝えた。
LedgerXは米商品先物取引委員会(CFTC)よりビットコイン先物の取扱認可を受けた初の取引所で、2017年10月にビットコインデリバティブの取引提供をスタート。現在はイーサリアムオプションを準備中で、認可が下り次第サービスを開始する見込みだ。これについてLedgerXは公式に認めていないものの、同社に近い筋の情報では10月5日のCFTC会議で認可が下りる可能性が高いという。
(コインテレグラフ@マーケットアラート)