仮想通貨ビットコイン(BTC)価格が弱気シグナルを発している。情報サイト「コインデスク」が予想した

コインデスクによると、ビットコイン価格チャート上で、8月末に5カ月指数平滑移動平均線(EMA)が10カ月間指数平滑移動平均線を下回る「弱気クロスオーバー」を示現した。週末には6700ドル台まで反発していたが、これら移動平均線を抜けることができなかったこともネガティブ展開だという。

先週土曜日には一部取引所で6800ドル以上で売買され先高観が強まっていたビットコインだが、6600ドルを割ったことで強気シナリオはニュートラルに逆戻りとなったようだ。

コインデスクのアナリストはビットコインがさらにここから6000ドルまで下落するリスクを孕んでいるとしている。

(コインテレグラフ@マーケットアラート⚡)