キャッシュレス化が進む英国ロンドンで、投資家の30%が近いうちに仮想通貨への投資を計画していることが分かった。投資運用会社ラスボーン(Rathbone)が合計1503名のロンドン在住のイギリス人に調査した。
イギリスでは仮想通貨が犯罪(マネーロンダリングなど)に使われることもあり、政府が規制を呼び掛けたこともあった。ただ今回の調査の結果、仮想通貨へ投資を考えているロンドンの投資家は、イギリス国内の他の地域よりも3倍は多く、仮想通貨への意識の高さを象徴する調査結果となった。