仮想通貨取引所コインチェックは7日、貸仮想通貨サービスで新しい貸付プランを導入すると発表した。新しいプランは貸付期間が180日間で年率4%の利用料を得ることができる。

コインチェックの貸仮想通貨サービスは、ユーザーが保有する仮想通貨をコインチェックに一定期間貸し付け、貸付期間に応じて一定の利率を得ることができるものだ。

これまで貸付プランは、14日間(年率1%)、30日間(年率2%)、90日間(年率3%)、365日(年率5%)の4つだったが、この度、180日間(年率4%)のプランを導入した。

対応通貨はコインチェックで取り扱っている12種類の仮想通貨で、最低貸付数量は10万円相当となっている。

今回の新プラン導入でよりユーザーの要望に合わせた貸付期間を選択できるようになり、「長期的な資産形成」につながるようにしたいと、コインチェックは述べている。