仮想通貨取引所コインチェックは13日、ベーシック・アテンション・トークン(BAT)の取り扱いを開始すると発表した。
開始予定日は7月21日。
今回のBATの取り扱いでコインチェックに上場する仮想通貨は国内取引所で最多の13銘柄となった。
BATの取り扱いについては、ビットフライヤーやGMOコインがすでにサポートを開始。7月22日にDMMビットコインがレバレッジ取引を開始すると発表している。
BATは分散型ブラウザ「ブレイブ」のネイティブトークン。ブレイブのユーザーに広告を表示する代わりに報酬として配布される。
一部調査では、今年6月19日から7月2日までの間で、分散型金融(DeFi)セクターで最も使用されたERC-20トークンとなっている上、Dapp.comによると、BAT関連の取引高は9億3100万ドルにのぼり、イーサ(ETH)とDAIを合わせた量を上回ったことが報じられるなど注目のトークンだ。