仮想通貨取引所コインチェックは26日、仮想通貨取引に「プライスリミット(注文可能幅)」を導入すると発表した。導入は4月1日からで、ビットコインの板取引を提供する「取引所」サービスで導入する。

プライスリミットは「一定時間毎に実勢価格の̟±50%の価格を『上限値』『下限値』とし、注文可能幅を設定」するものだ。ビットコインの取引所サービスでの指値注文に適用する。これにより、プライスリミットを超えた注文は発注できなくなる。

プライスリミット導入の理由について、コインチェックは「不当な価格での約定やご発注を防止」するためと説明している。