仮想通貨取引所コインベースの取引部門責任者だったヴィシャル・グプタ氏が、2年以上在籍した同社から離れることがわかった。ブルームバーグが10日に報じた。
報道によると、グプタ氏はコインベースを離れるが、仮想通貨業界には残る。仮想通貨やブロックチェーンに関する新しい事業を起業するという。コインベース以前はステーブルコイン発行企業であるサークルでUSDコインの責任者を務めたほか、ゴールドマンサックスでのバイスプレジデントの経歴をもつ。

グプタ氏の退社が報じられる中、コインベースは法的・規制的な精査が行われている。3月、コインベースは、米証券取引委員会(SEC)から強制捜査の可能性を示唆するウェルズ・ノーティスを受け取ったと報告した。コインベースはまた、トルネードキャッシュミキサーへの制裁を決定した米国財務省外国資産管理局に対する訴訟で原告を支援している。
記事公開時点では、グプタ氏のリンクトインページもTwitterのプロフィールも、何の変化も見られない。
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