中国・重慶市の銀行20行超が、ブロックチェーンを活用した貿易金融プラットフォームで、5600万ドル(約58億円)を超える取引を処理した。重慶日報が3月11日に報じた。
報道によると、1年間のパイロットプログラムの後、合計4億6000万ドル(約478億円)の融資を完了したという。
同プラットフォームは、貿易金融における決済処理やクロスボーダーの資金調達、関税記録などを担うもの。重慶市の担当者によると、ブロックチェーンプラットフォームの最大の利点は、プロセスを簡素化し、データ共有の効率を改善することだという。これにより貿易に関わる資金調達の促進にもつながるとしている。
報道によれば、このプラットフォームを使い、重慶拠点の商社が今年2月に医療用マスク関連の取引を完了したという。
また、別の現地のハイテク企業は、同プラットフォームを通じて中国建設銀行から1億5300万ドル(約160億円)の融資を受けた。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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