仮想通貨ライトコイン(LTC)の創設者で同財団の代表を務めるチャーリー・リー氏が、先日のインタビューでライトコインとビットコイン・キャッシュ(BCH)の関係性や財団創設時のエピソードについて語った。AMBクリプトが伝えた

ライトコインを創設した当初は「とにかく楽しいからやっていた」と語るリー氏。仮想通貨ビットコイン(BTC)のコードをテストしていて、「仮想通貨界のどのコインよりもはるかに優れた通貨を作る必要がある」と感じたのだという。

「最初は、ビットコインを補完する何かを作りたいという思いで開発をスタートした。ビットコインが金とすれば、ライトコインは銀のようなものだ。」

リー氏によれば、仮想通貨は根本的にインフレとも偽造とも無縁で、この性質が仮想通貨を数ある通貨の中でも非常にパワフルな存在にしているという。中でも、同氏が一番「健全」だと考えるのがビットコインだ。

ビットコインは仮想通貨の価値をすべて持ち合わせた「最も健全な通貨」で、自身のライトコインが第2位としてそれに続くとしている。

(コインテレグラフ@マーケットアラート)