韓国ブロックチェーン協会(KBA)のチン・デジェ会長は、特定の条件を満たすベンチャー企業のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を容認するように提案した。仮想通貨取引所が新規口座を開設できるように提案した。韓国メディアのMoney Todayが伝えた。

チン・デジュ会長は、他の国々が一歩先を進んでいる中、韓国のブロックチェーン業界のために必要なのは、政府が関連規制を整理し育成のための政策整備をして、韓国も行動することだと述べた。ICOについてはガイドラインを策定し、財務諸表の開示や適切や監査といった条件を満たすものについては認める考えを示した。

同協会は民間企業の声を聞くために、8日にも議論を予定している。

(コインテレグラフ@マーケットアラート)