カナダに拠点を置くビットコイン(BTC)マイニング企業ハイブ・デジタルは、2875万カナダドル(約30億円)の資金調達ラウンドを終了した。
12月28日の発表によると、今回の資金調達は、1株あたり5.00カナダドル(534円)で575万株の特別新株予約権(ワラント)を販売することで合計で2875万カナダドルの収益を得た。特別ワラントは、同社の普通株1株と普通株購入の2分の1株分のワラントから構成されている。保有者は、2026年12月28日までに2株のワラントごとに1株のハイブ株を6.0カナダドル(641円)で購入する権利を行使できる。ハイブデジタルの株は現在7.15カナダドル(764円)で取引されている。
同社は「公募による収益は、ビットコインマイニングを拡大するため、ならびに運転資金および一般企業目的に使用される予定である」としている。また、「ハイブは、次の半減期まで自社のビットコインを全てHODLすることつもりである」とも述べている。
11月には、同社は1日あたり平均9.2BTCをマイニングし、マイニング能力は毎秒4.18エクサハッシュ(EH/s)だった。
12月8日、ハイブは昨年購入した3750台のビットコインASICマイナーが、ビットコイン価格のブームのおかげで既に利益を生み出していると公表した。先月、同社はスウェーデンでのビットコインマイニング事業を拡大した。
またハイブ・デジタルは今年はじめ、人工知能(AI)、クラウドコンピューティング、グラフィックス処理ユニット(GPU)へとそのビジネス分野を進化させていくとして、企業名から「ブロックチェーン」を削除している。
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