【カナダドル円FX予想】USMCA合意と原油価格上昇が追い風

カナダドル円は、昨日83.47円まで上昇。10月29日の高値83.58円も狙える展開になっている。12月10日に、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の内容を一部修正する議定書が合意され、米議会でも来年批准される見通しとなったことで、カナダドルは買われている。

今月6日の雇用統計の内容はかなり弱かったが、カナダ中銀が利下げを早めるという見方にはつながっていない。また、米中が通商協議「第一段階」で合意したことや、イギリス総選挙で与党・保守党が過半数の議席を占めたことで、マーケットではリスクオンの動きとなっている。WTI原油先物も60ドル台まで上昇するなど、カナダドルには追い風が吹いている。

本日は、22時半の10月製造業売上高(予想前月比0.2%)に注目。製造業売上高は、製造業による売上高の増減を測定する指標で、予想より高い数値はカナダドルの買い材料になる。

カナダドル円のテクニカル分析と相場見通し

今日のカナダドル円予想レンジ 83~84円

カナダドル円の一目均衡表や移動平均線では、10月29日の高値83.58円も十分狙える形だ。原油価格の上昇も追い風になっているので、WTI原油先物のチャートも確認しておこう。

原油先物のチャートも強い。このまま60ドル台をキープして上昇を続けるなら、カナダドルの買い材料になるだろう。