去年11月の仮想通貨相場急落を予想した米アナリスト、”ビットコイン・ラリー後半戦に向けた買い”を推奨

米調査会社ファンドストラットのテクニカルアナリストであるロバート・スライマー氏が仮想通貨ビットコインの買いサインを出した。ブルームバーグが報じた。スライマー氏は、去年11月「テクニカル的に大きなダメージを負った」と指摘し、その後のビットコイン下落を予想していた。

今回スライマー氏は、ビットコインの200日移動平均線からの反発と第1四半期のレンジからの脱却が「長期的な回復における初期のステージ」を示していると指摘。次のように述べた。

「6000ドルまでにあるレジスタンスを突破した後に始まるビットコイン上昇の後半戦を念頭に、第2四半期は相場の揺り戻しを使ってビットコインの蓄積を続けた方がよい」

ただ一方でスライマー氏は、ボラティリティー(変動率)の高い展開になるとも予想。4300ドル付近のサポートまで再び迫ることはないと決めつけるのは時期尚早とし、トレーダーに対して長期戦を覚悟するように呼びかけた。

ビットコインは4日、一時5800ドルを突破し、今年の最高値を更新した。

先日、スライマー氏の上司のトム・リー氏が「仮想通貨冬の時代の終わり」を宣言。ビットコインの最高値更新は2020年頃になると予想し、ビットコイン強気派の健在ぶりをアピールしていた。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版