ビットコインは週末の上昇トレンドが一瞬で消え、下落後に33000ドル付近のサポートで反発した。

ビットコイン先物で新たな価格目標
コインテレグラフマーケットとトレーディングビューのデータによると、ビットコイン価格は35900ドルで反落し、1日で5%以上の下落となった。
この下落は、ビットコインが確立されたレンジ内に収まっており、上昇の前に克服すべきハードルがあることを示している。
著名トレーダーのマイケル・ファン・デ・ポッペ氏によると、こうしたハードルはビットコイン先物のギャップという形で現れているという。
2日金曜日のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)先物は、4日日曜日の高値よりも2700ドルも低い33285ドル付近で終値を迎えた。
その結果、5日にはスポット価格が下落し、週末と週明けの価格のギャップを埋める動きにつながったという。
「CMEギャップが埋められて33400ドルまで調整され、その後は上昇が始まるだろう」とデポッペ氏は上昇前にコメントした。
さらにCMEギャップの上限である46500ドルも上昇局面では強気のターゲットとして機能するだろうと述べた。
「もし、我々が上昇できれば、このCMEギャップに向かっても不思議ではない」

アルトコインが時価総額支える
一方、過去7日間ではアルトコインが仮想通貨市場を牽引している。多くのトークンが上昇しているが、ビットコインは低調だ。
アルトコインとして時価総額最大のイーサは、5日に陰線を示したが、それでも週で11%上昇、2213ドルで取引された。
既報のように、イーサ価格はビットコインに対しても強さを見せており、ETH/BTCはレンジ高値である0.075を目指して上昇している。
しかし、ビットコインが突然の反落を見せたことで、時価総額上位50位の仮想通貨のうち、プラスの値動きをしたのは2銘柄のみだった。ただ、ビットコインのドミナンスが低下気味であることはアルトコインにとって潜在的な利点となっている。
アルトコインはビットコインが大きく下落した後の中途半端な動きの期間に最も良いパフォーマンスを示す傾向がある。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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