仮想通貨(暗号資産)ビットコイン(BTC)先物の取引量が急落している。6月13日には24時間の取引量が2020年の安値である50億ドルまで減少した。

仮想通貨データ分析会社スキュー(Skew)が発表したデータによると、先物取引全体の76%がOKExとフォビ(Huobi)、バイナンス(Binance)で行われており、取引量はそれぞれ14億ドル、13億ドル、11億ドルと低水準に落ち込んでいる。

(出典:Skew「ビットコイン先物の1日の取引高」)

アクティビティが不足し、2日連続で出来高が半分に減少した。

建玉は増加

先物取引が低迷する一方で、ビットコイン先物の建玉は3月の大暴落前の水準を回復し、3ヶ月ぶりに40億ドルに迫っている

さらにビットコインオプションだけで見ると、建玉は過去最高を更新し、15億ドルを突破した。

(出典:Skew「BTCオプションの建玉」)

5月中旬にシカゴ・マーカンタイル取引所の建玉が3000%急増したことが影響した。

(出典:アーケインリサーチ「CMEのBTCオプション建玉」)

イーサ(ETH)の建玉も急増

大手仮想通貨デリバティブ取引所デリビットのイーサ(ETH)オプションの建て玉は過去最高を更新している

ここ数日でデリビットのETH建て玉は始めて1億5000万ドルを突破。1ヶ月前の高値の2倍になっている。

(出典:Deribit「ETH建玉」)

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン