ブロードウェイ最大の劇場運営会社、チケット詐欺対策でIBMのブロックチェーン採用へ【ニュース】

ブロードウェイ最大の劇場運営会社シューベルト・オーガニゼーションは、チケット詐欺防止目的で、IBMのブロックチェーンソリューションを活用した試験プロジェクトを実施する。ファスト・カンパニーが10月16日に伝えた

シューベルト・オーガニゼーションは、ボストン拠点のスタートアップである「トゥルー・チケッツ」と提携し、IBMのブロックチェーンを使ったモバイルのチケット発券ソリューションを活用する。試験プロジェクトは来年から開始する。

将来的には、シューベルト・オーガニゼーションのチケット販売事業であるTelecharge.comや割引サービスのブロードウェイ・インバウンドなどによるデジタル発券サービスとシステムを統合していくという。

トゥルー・チケッツは今年8月、エンターテイメント事業へのイノベーション導入をインキュベートプログラム「ブロードウェイ・テック・アクセラレーター」に選ばれている

トゥルー・チケッツのマット・サラシナCEO(最高経営責任者)は、今回のプロジェクトで、「膨大なマルチチャネル市場」の一環として顧客の利益となるブロックチェーンソリューションを導入することができる、と述べている。

ブロードウェイは、その他多くのエンターテイメント業界同様、偽のチケットや複製などの詐欺に悩まされている。ブロックチェーンを活用することで事業者および消費者により高い透明性を提供することが期待される

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版