ビットコインキャッシュ採掘者、マイニング報酬をエコシステム拡大に投資か

 仮想通貨の投資会社BKCMのブライアン・ケリーCEOが21日、米放送局CNBCで、ビットコインキャッシュ(BCH)について強気の見方を示した。

 BCHのマイナーらは19日、BCH開発基金の資金調達のための会合を開いたと報じられている。マイナーらは受け取ったマイニング報酬の一部を、BCHエコシステムの拡大に投資する計画とケリー氏は説明した。この資金調達はBCHの価格上昇の一助となる可能性がある。ケリー氏は続けて次のように述べた。

「ブロックチェーンはこのように価値を得るのだ。有益性が価値につながる限り、より多くの使用事例が得られることになる」

 BCHは5日に価格が1600ドルまで急騰した後、50日間SMAまで下落し、目標価格を650ドルとする三尊を形成した。直近24時間でBCHは1290ドルから1205ドルへ約5.8%下落した。しかしまだ4月の水準である760ドルより遙かに高い価格だ。

 BCHは17年中頃、スケーラビリティの問題を解決するためにビットコインからハードフォークして作られたピアツーピアのデジタル通貨だ。コンセンサスルールの更新によりBCHはブロックサイズを増やすことができ、より多くのトランザクションが処理可能だ。

 ビットコイン支持派のコミュニティは今月、Bitcoin.comの訴訟計画を断念した。BCH支持派のロジャー・バー氏が運営するこの仮想通貨及びウォレットサービスが、BTCとBCHを混同させることで購入者を惑わしているように見えることに、同コミュニティのメンバーは憤慨していた。

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