ブロックチェーンで住宅ローン申請プロセスの改善狙う 英エイカー、7億円超を資金調達

英国のスタートアップ、エイカー・ソフトウェアが500万ポンド(約7億2000万円)の資金調達をしたと発表した。財務アドバイザー向けの住宅ローンと保険申請プロセスの改善にブロックチェーン技術を使う狙いがあるという。

発表によると、英国の住宅ローン申請の4分の3近くに財務アドバイザーが関わっている。エイカーは、ブロックチェーンを使って住宅ローンに関する全てのデータを保管するなどすることで、申請者とアドバイザーのマッチング速度を高める計画だ。

英国の財務アドバイザー、セサミ・バンコール・グループ(SBG)などが今回エイカーに出資した。セサミは、英国に1万1000人以上のアドバイザーを抱えているという。

既報の通り、住宅ローン市場でブロックチェーン技術を適用しようという流れは強まっている。4大会計事務所PwCは「ブロックチェーンによってコスト削減と手続き上の摩擦の解消につなげ、誤ることがなく、汚職のない取引記録を作り、ほぼ瞬間的な決済を実現する」と述べた。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Blockchain Mortgage Tech Startup Acre Software Raises $6.5 Mln From UK Financial Advisor