韓国ブロックチェーンのID管理システム企業、ゲームエンジン「ユニティ」用開発キットを発表

ブロックチェーンベースのID管理スタートアップ、韓国のメタディウム(Metadium)は、人気ゲームエンジン「ユニティ(Unity)」の公式ストアで、仮想通貨イーサリアム(ETH)ベースの「メタIDサービス」開発キット(SDK)をリリースすると15日に発表した。またユニティ・テクノロジーズと「戦略的提携」を結んだことも明らかにした。

プレスリリースによると、今回の提携により、同社ID管理システムは、ユニティを利用する650万人のゲーム開発者に認知される可能性があるという。ユニティ・テクノロジーズCEOのジョン・リッキティエロ氏は、世界で販売されているゲームの約半分でユニティが採用されているとしていた。

コインテレグラフの取材に対し、メタディウムは答え、アセット・ストア・パートナープログラムの一環であると説明した。

「この提携には、SDKの安定性とプラグインの認証に関して、(ユニティの)追加保証テストが含まれている。これに加えて、プロモーション露出、ゲーム開発者に対する採用の働きかけも連動させる。」

さらにメディウムは、ユニティの公式ストアには、ブロックチェーン関連では少数のパートナーしか存在しない点を指摘し、例として「エンジン(Enjin)」と「Dマーケット(DMarket)」を挙げた。

既報の通り、エンジンは、ETHのトークン規格ERC-1155に準拠したゲーム内アイテム(アセット)の配布や管理を行えるSDKを発表済みだ。Dマーケットは、ゲーム内アイテムをユーザーが直接売買できるアセット取引所だ。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Blockchain ID Startup Metadium Reveals Partnership With Game Engine Giant Unity