ビットメックスが仮想通貨のフォークを監視するサイト立ち上げ、ビットコインキャッシュのハードフォクに対応

仮想通貨取引所ビットメックスの研究チームは6日にビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)のネットワーク監視ツールをローンチした。同社が5日の公式ブログで発表した。

新しいサイトのForkMonitor.infoは、ビットコインとビットコインキャッシュの複数のノードに接続し、ネットワークの状況を監視する。ビットメックスは「ネットワークのアップグレード(ソフトフォークやハードフォーク)の状況を監視すると同時に、意図しないコンセンサスバグを検出するのに役立つだろう」と説明している。

ForkMonitorは現在、11月15日に予定されているビットコインキャッシュのハードフォークに焦点を合わせている。8つのBCHのノードに接続し、異なるチェーンをたどるようにノードを設計しているという。

ビットメックスによれば、ビットコインキャッシュのハードフォークが完了した後には、ビットコインに焦点を当てていく予定だという。

BCHのハードフォークにコメント

さらにビットメックスはブログの中で、ビットコインキャッシュのハードフォークの行方についてコメントしている。

ビットコインABCによるものについては「私たちの見解では、最も普及した実装であり、ビットコインキャッシュユーザーの大多数がハードフォークをサポートし、新しいチェーンに従う可能性が高いと考えている」と言及している。

その一方で、ビットコインSV(Satoshi's Vision)によるものについては、CoingeekやBMG Poolなどの支持によって「かなりのハッシュレートを持つ可能性が高い」と指摘。ただ「ビットコインSVが重要な、あるいは多数のハッシュレートを持っていても、ビットコインキャッシュのエコノミーがそれを無視すれば、チェーンはほとんど影響を受けない」とし、これが「最も可能性の高い結果」とコメントしている。

ビットコインUnlimitedと呼ぶ第3グループは、「ビットコインABCのハードフォークをフォローするように設計されている」とコメントしている。