仮想通貨ビットコイン、ガス欠も?金との一騎打ちは時期尚早か

金(ゴールド)のような避難通貨として注目を浴びはじめたビットコイン。仮想通貨投資会社BKCMの創業者ブライアン・ケリー氏によると、ビットコインが米中貿易戦争など「マクロ要因」で動くようになったのは今年からだという。またCNBCアフリカのMCを務めるラン・ニューナー氏は、株価が下落する一方、ビットコインと金が上昇したと指摘。ビットコインが安全資産として認識されはじめた証拠であり、金を追い抜くのは時間の問題と述べた

ただ、今後、勢いをつける金の相場とは対照的にビットコインはレンジ相場が続くとみる専門家もいる。

ブルームバーグ・インテリジェンスのボラティリティ(変動幅)の指標を使って、ビットコインの保合いが続くと予想。一部で言われているように、ビットコイン急騰で最高値更新はしばらくはないという見方を示した。

ビットコインがすぐにムーンする?ボラティリティの指標によると、それはありそうにないことだ。ボラティリティが高すぎてビットコインの高値を維持できない。30日間のボラティリティ−180日間のボラティリティが2015年以来で最高水準に到達しようとしている。当時は弱気相場から強気相場に転換した時だった」

ギャラクシー・デジタルのマイク・ノボグラッツ氏もしばらく1万ドル~1万4000ドルのレンジ相場が続くとみている。ただ同氏は、「機関投資家が再び興味を持ち始める」ことで、年末にかけて2万ドルに到達すると予想している

【関連記事:「仮想通貨ビットコインはレンジ相場後に2万ドルへ」米著名投資家が予想 テレグラムにも注目