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Yashu Gola
執筆者:Yashu Golaスタッフライター
Fernando Quirós
校閲:Fernando Quirósスタッフ編集者

ビットコインの「シャーク」 調整局面でも買い増し加速 相場反発の前触れか

ビットコインの「シャーク」 調整局面でも買い増し加速 相場反発の前触れか
市場分析

ビットコイン(BTC)は史上最高値から約30%下落したが、大口投資家の姿勢に大きな変化は見られず、1月を通じて保有量を増やし続けている。

ビットコインの「シャーク」が押し目買い

グラスノードのデータによると、水曜日時点で「シャーク」と呼ばれる、100~1000BTCを保有する投資家が、2013年以来の最速ペースでビットコインを買い集めている。

BTCシャークのネットポジションの変化 Source: Glassnode

これらの投資家には、アーリーアダプターや機関投資家のトレーディングデスクが含まれるケースが多い。ビットコイン価格が約9万8000ドルから8万7900ドル前後まで調整する局面でも、買い増しを継続した。

この動きは、大口投資家が今回のBTC下落局面を買い場と捉えていることを示しており、中長期的な強気見通しへの信頼を示唆する。

過去を振り返ると、シャークによる購入の急増は、その後の大幅な上昇に先行してきた。1年以内に約160%上昇した局面や、2024年半ばにビットコインが約5万4000ドルから11万6000ドル超まで上昇したケースがある。

2月に3万5000ドルまで急落?

一方で、ビットコインの4年サイクルに注目するチャート分析家の一部は、今後数週間にわたって下落基調が続くと警告している。

アナリストのLofty氏は、上昇チャネル上限を維持できなかった点を理由に、「完璧なブルトラップ」が形成されたとして、2月にビットコイン価格が3万5000ドルまで下落する可能性を指摘した

2021年と26年のトレンドを比較したチャート Source: TradingView/Lofty

同氏はこの構造を、2021年のビットコインのダブルトップと比較している。当時も、連続するブレイクアウトの試みが遅れて参入した買い手を捕まえ、その後、数カ月に及ぶ急落局面へとつながった。

ただし、こうした弱気シナリオに異を唱える声も多い。グレイスケール・インベストメントは、ビットコインの4年サイクルはすでに機能していないとし、機関投資家の採用拡大を背景に、2026年前半に過去最高値を更新すると予測している。

ビットワイズもまた、2026年はビットコインにとって「上昇の年」になるとの見方を示している。

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