米仮想通貨ファンド「ギャラクシーデジタル」のCEOでビットコイン強気派として知られるマイケル・ノヴォグラッツ氏が、仮想通貨の「売り方」は疲弊しており、相場は底を打ったと再度強調した。21日、複数のメディアが伝えた。
同氏は先週、自身のツイッターで相場の底打ちを断言。今回は米ヤフーファイナンスが主催した投資イベントで年初から続いている弱気相場におけるビットコインの底堅さを指摘した。
「ビットコインは6000ドル以上で持ち堪えた。高値から下落してはいるが、価値の貯蔵手段としての地位を確立したと言えるだろう」
「機関投資家は仮想通貨投資の世界に向かいつつある。驚くべき数の動きが沢山起こっている。」
ちなみに米国で取引されている大麻関連株についても言及し、昨年12月時点でのビットコインやイーサリアムの動きと似ており今後さらに上がると考察している。
元ゴールドマンのビットコイン強気派ノヴォグラッツ氏「仮想通貨の売り方は疲弊」再度底打ち強調
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