ビットコイン(BTC)は5月3日、米国の雇用統計の結果がリスク資産に大きな追い風をもたらしたことで、最大5%の上昇を記録した。

「悪いニュースが良いニュース」
トレーディングビューからのデータによると、ビットスタンプでBTC/USDが6万2000ドルを超えた。
4月の米国の非農業部門雇用者数は予想を大きく下回った。労働市場の弱さは、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げの根拠を補強するものになる。
「現在のフェデラルファンド金利の目標レンジを、適切と判断される限り維持する準備ができている」とFRBのジェローム・パウエル議長は5月1日の記者会見でのべた。sの際、「労働市場が予期せぬ弱さを示した場合には、対応する準備もできている」とも語っていた。
株式市場は即座に反応を示し、ダウ・ジョーンズ先物は500ポイント急騰した。
トレーディングリソースのコベイシレターは、FRBが今後インフレ問題をどのように扱うかについて疑問を投げかけた。「労働市場が弱まり、GDP成長が低下し、インフレが上昇している」とXで要約した。「これが『ソフトランディング』だとどうやって言えるのか?」

CMEグループのフェッドウォッチツールの最新推計によると、連邦公開市場委員会(FOMC)の6月会合での利下げの確率は15%弱だった。7月会合の確率は、最小0.25%の引き下げに対して33%だった。

トレーダー兼アナリストのレクトキャピタルはXの投稿で半減期直後の「危険ゾーン」が終わりに近づいていると指摘した。
「ビットコインが6万2000ドル近辺のレベルを取り戻せるかどうかを見守っている」とトレーダーのジョシュ・レイジャー氏は述べている。

一方、オンチェーン分析会社クリプトクアントの創業者キ・ヨンジュ氏は、6万ドル以下のエリアが「買い戻し」に人気があったとコメントし、活動的なクジラアドレスのチャートを添えて「新時代に突入している」とコメントした。

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