ビットコイン、弱気シナリオに警戒感 | テゾスは10%超上昇、ETP上場を好感か【仮想通貨相場】

主要な仮想通貨は軒並み価格を下げる展開となっている。ビットコイン(BTC)は8600ドルを割り、8500ドル台で推移している。一方、好調なパフォーマンスを見せているのがテゾス(XTZ)だ。最近発表されたスイス証券取引所でテゾスベースの上場投資商品が登場したことが影響したとみられる。

出典 Coin360 15日11:45時点

8480ドルが攻防ラインに

テクニカル分析家でコインテレグラフの寄稿者であるホルス・ヒューズ氏は、ビットコインが過去4日間、8674ドルのサポートを3回下抜けしてしまっていることから、8,480ドルまで下落する可能性があると指摘する。

ヒューズ氏は、8,480ドルも下抜ける展開となれば、7,862ドルまで下落する可能性も出てくるとしている。ただし弱気シナリオが実行される前に、強気派が8300ドルや8000ドルで介入する可能性が高いと考えている。

テゾス、ETP上場を好感か

主要な仮想通貨が軒並み下落する中、高いパフォーマンスを示しているのがテゾス(XTZ)だ。

テゾスについては、スイス証券取引所(SIX)でテゾスベースの上場投資商品(ETP)が上場することになった。スイスのフィンテック企業Amunが14日に発表したもので、「AXTZ」のティッカーシンボルで取引される。

このETPは、テゾスの「ベーキングリワード」から利益を得ることを目的としている。べーキングとは、テゾス独自の用語だが、コインを預託することで「利子」を獲得する、いわゆるステーキングのことだ。

Amunによれば、原資産となるテゾスについてはコインベースカストディのもとで保護され、コールドストレージで保管される状況になるという。