ビットコイン(BTC)は強気派が3万1000ドル近くまで引き上げ、5月13日にしてようやく反発した。

ビットコインのRSIは売られ過ぎのまま
TradingViewのデータによれば、BTC/USDは過去24時間で30%近く上昇した。
2万4000ドルに「キス」した後、ビットコインは記録的なオンチェーン取引高と取引所からの大量のコイン流出があっても、新たな弱気の動きは見せなかった。
主要取引所をカバーするオンチェーン分析プラットフォームCryptoQuantのデータによると、5月11~12日だけで取引高残高は2万4335BTC以上減少した。
同期間の流出額は16万8000BTC近くになるが、テラ(LUNA)とテラUSD(UST)、そして最大のステーブルコインのテザー(USDT)を巡るパニックに伴い、売りたい側からの流入も同様に激しかった。

LUNAがほぼゼロになり、そのブロックチェーンが停止すると、それでもビットコインは不安定さの直接的な影響が薄れ、反発の動きをみせた。
人気トレーダーのCryptoBulletは、Twitterのコメントの一部として、「これはとんでもない反転ローソクだ」と反応した。
#BTC $BTC
— CryptoBullet (@CryptoBullet1) May 13, 2022
This is a hell of a reversal candle
Dragonfly Doji on the highest Volume of the year
+ bullish divergence on RSI
Bounce scenario still in play https://t.co/wzTt56053P pic.twitter.com/1mL8QsTGAP
ただCryptoBulletが参照するビットコインの相対力指数(RSI)は、記事執筆時点で31を示しており、依然として売られすぎの領域にあり、1月以降で最も低い値となっている。

1万4000ドルまで下落?
しかし、テラブロックチェーンやLUNA、USTにとっては最悪の事態を脱したとは言い切れない状況だ。
ツイッター上でいくつかのアカウントが指摘しているが、今週の安値でさえ、史上最高値からの最大の下落幅には達していない。
「BTCの史上最高値は6万8990ドルだ。80%の下落幅となればそれは1万3798ドルだ。2万7000ドルはまだ道半ばだ」と、@Bitcoinは書いている。「これがビットコインだ。備えよ」と付け加えている。
オンチェーン分析企業グラスノードのデータは、BTC価格の下落を歴史的な文脈でとらえている。

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