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William Suberg
執筆者:William Subergスタッフライター
Allen Scott
校閲:Allen Scottスタッフ編集者

ビットコインは2020年のブレイクアウト前と同じ挙動 今回は違うのか意見分かれる

ビットコインは2020年のブレイクアウト前と同じ挙動 今回は違うのか意見分かれる
マーケット

ビットコイン(BTC)は10月18日に2万ドルを突破できなかった。

BTC/USD 1-hour candle chart (Bitstamp). Source: TradingView

株価上昇も、ビットコインは停滞

コインテレグラフ・マーケッツ・プロとトレーディングビューのデータでは、BTC/USDは再びボラティリティに逆らっている。

ウォール街のオープンで米国株が強い動きを見せたにもかかわらず、ビットコインは安定した状態を維持した。記事執筆時点で、S&P500とナスダック総合指数はそれぞれ1.5%と1.2%上昇した。

金融評論家のコベッシ・レター氏はツイッターのフォロワーに、「我々は今、株式で遅れたリリーフラリーを目撃している」と語った。

「1カ月以上、ほぼ一本調子の値動きが続いた後、バウンスが必要だった」

この投稿は、さらなる利上げが発表される予定の米連邦準備制度理事会(FRB)の会合に対する警告を続けている。

「しかし、第3四半期決算が始まり、次のFRB会議が近づくにつれ、我々は清算から遠ざかっている。ストップロスを使い、罠にはまらないように」とアドバイスした。

ムードがまだ不透明なため、コメンテーターは、短期的な値動きに関しては、既存の予測に固執した。

取引プラットフォームEightの創設者兼CEOであるマイケル・ヴァン・デ・ポッペ氏は、この日のツイートで「19300ドル付近がサポートの鍵で、その後22200ドルまで拡大できる」と指摘した。

人気トレーダーのIl Capo of Crypto氏は、ビットコインを「2万ドル以上に上昇する」と宣言し、すでにリリーフラリーの目標を21,000ドルとしていた。

同じくトレーダーCrypto Tony氏は、今後1週間のBTC/USDの潜在的なレンジについてより保守的で、20,000ドル付近と予想した。

BTC/USD annotated chart. Source: Crypto Tony/ Twitter

2020年後半を彷彿とさせる取引所の動き

一方、取引所のオーダーブックの分析では、現在の価格設定の性質について興味深い結論が得られた。

取引量最大の取引所であるバイナンスでは、2万ドルでレジスタンスの大きな壁がある。これはオンチェーン分析リソースのMaterial Indicatorsが2020年11月に指摘したものと同じ状況だ。

当時、ビットコインは突然2万ドルの壁を突破し、6万ドル付近の史上最高値を更新する数ヶ月の上昇を開始した。

「BTCがアクティブな取引レンジの真上にこれほど大きな売り壁を持ったのは、2020年11月だった」とMaterial Indicatorsはコメントした。

「文字通り、同じ価格水準で同じ量だった。ブルランをキックオフするために10億ドル以上の買いの流動性が食われた。ここからのブレイクアウトが同じになるとは思わないが、しかし...」

BTC/USD perpetual futures order book chart (FTX). Source: Il Capo of Crypto/ Twitter
BTC/USD order book chart (Binance). Source: Material Indicators/ Twitter

Il Capo of Crypto氏はさらに、デリバティブ・プラットフォームFTXの活動にも注目した。トレーダーは強力なサポートを入れていたと指摘し、これが「価格を押し上げている」と主張した。

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