ビットコインは2万ドルを下回って推移しているが、ネットワークのファンダメンタルズは弱気ではないようだ。
最新のオンチェーンデータによると、ハッシュレートと採掘難易度(マイニング・デフィカルティ)は下落するどころか、成長傾向にある。
採掘難易度の上昇
BTC/USDは、1週間で約7%下落したにもかかわらず、マイナーは遠ざかってはいない。
8月が終わろうとしている今、、ハードウェアと競争がネットワークに戻り、基本指標は上昇モードに入っている。
これは、特にブロック報酬をめぐるマイナー間の競争の規模を表す難易度が、来週推定6.8%上昇する予定であることが裏付けている。
オンチェーン・モニタリング・リソースであるBTC.comのデータによると、これは今年1月以降で最も高い難易度上昇の調整となる。
それだけでなく、6.8%の上昇が実現すれば、難易度は史上最高値に跳ね上がることになる。
ビットコインのマイニングコンサルティング会社であるBlocksbridgeは、8月27日に発表した定期ニュースレター「Miner Weekly」の最新版で、「数日後に最高値を更新(または更新に近い)するほどの難易度ジャンプが起こるかもしれない」と予測した。
それでもBlocksbridgeは、現在の状況はすべてのネットワーク参加者にとって容易ではないと指摘する。例えば、古い機器を持つ参加者は、スポット価格の下落、ブロック報酬や電気代などのコストに対する手数料の低下により、厳しい状況に置かれるためだ。
「弱気市場は非効率的なマイニング設備を持つ人々を破壊してしまう」と主張した。

ハッシュレートが反発し、史上最高値を目指す
ビットコインのハッシュレートは、記録的な高値に向かい、採掘難易度の動きを模倣している。
モニタリングサイトMiningPoolStatsの推定データによると、ハッシュレートは8月22日時点で最大246エクサハッシュ/秒(EH/s)となっており、4月下旬に計測した史上最高の251EH/秒を更新しようとしている。
なお、ハッシュレートは常に推定値であり、その値の変動はマイナーの活動の直接的な増減を意味するものではない。

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